大晦日と旧正月をモンゴル式で遊牧民の家族といっしょに、お祝いしましょう。
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世界中の民族にそれぞれの特別な行事やお祭りがあります。中央アジアの草原に住む遊牧民・モンゴル民族が盛大に祝うお祭りは、ツァガ ーンサル ( お正月 ) です。
1206 年に初めて、国の正式な行事の ーつとして、ツァガーンサル ( お正月 ) を秋期に祝うようになったと史書に書かれています。その後、1267年から元国のブピライハーンの命令で秋ではなく春に祝うことになりました。20 世紀になって、モンゴルの社会環境によって、祝うことを禁止したり、地方の遊牧民だけが祝うという条例が定められたりしましたが、1990 年から再び全国的に祝うようになりました。なお、ツァガーンサル ( お正月 ) は、盛大に祝う大きなお祭りなので、特別な順序があります。
準備作業。ツァガーンサル (お正月)の行事、宴会などの準備を一ヶ月前から始めまする。準備がよければ縁起がいいと考えられており、何かが足りなくなると、その一年間、縁起が悪いと言われています。それ故、縁起を考え、準備作業に力をいれます。
服装。新年ということで、みんな新し い服を着ることによって、その一年間を 元気で、明るく過ごせると考えられています。 飲食物。飲食物の準備を秋ごろから始 めます。必要なものすべてを揃えるために 大変力をいれます。ツァガーンサル (お正月)に挨拶に訪れた子供たちに食べても らう肉を、特別に用意します。子供に期待 をもたせ、悪い思いをさせることを強く禁じています。飲食物のなかでのメインは、羊のまる茄で肉、或いはボーズがあります。 ボーズは、一つの家が平均で 300 個-500個を作ります。ボーズはお客さんにすぐに出 せる便利さがあり、また「閉ざされた J という意味で縁起のいい料理とみなされています。
http://www.mongoru-ryoko.mn/w03.html
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